KOWA DELICA
光和デリカ株式会社

UZURA
■「うずら」とは?

鶉うずらは、キジ科の渡り鳥で、日本では春から夏にかけて北海道・本州北部で繁殖し、冬には本州中部以南で越冬します。繁殖地でも越冬地でも、低木がまばらに生えている草原や牧草地に生息しています。うずらの「う」は叢(くさむら)のこと。「ずら」は群がるという意味の「つら」に由来するといわれています。元来、野生のうずらは1年間にその繁殖期のみに7〜12個程度の卵を生むにすぎませんでした。しかし、家禽として研究・改良された結果、現在のように年間220〜230個以上の産卵能力をもつようになったのです。これにより趣味としての飼育から、養鶉業としての専業飼養へと発展し、畜産業界の一角を築くようになりました。


■うずらの卵の模様は人間の指紋と同じ。

うずら卵うずら卵にはいろいろな模様があります。しかし「同じうずらからは、同じ模様の卵しか生まれない」というのをご存じですか。それは、うずらの卵管には人間でいう指紋のようなものがあるからといわれています。また、うずらの卵の中には、白く膜の張ったようなものと、模様のハッキリしたものがありますが、これはいわゆるキャリアの差。前者はまだ卵を産み始めて間もないうずらが生んだ卵。後者は、熟練したベテランうずらの生んだ卵。もちろん、味はどちらも同じです。


■「美容ビタミン」が鶏卵の1.5倍。

うずら卵には、ビタミンB2が鶏卵の約1.5倍も含まれています。このビタミンB2は、美容ビタミン・発育ビタミンとも呼ばれ、健康な皮膚・髪・爪をつくり、エネルギー代謝を促進する働きをもっています。しかし、ビタミンB2は身体に貯めておけないため、毎日摂取することが大切です。


うずら卵と鶏卵の栄養成分比較

脂質
(g)

(mg)
ビタミンA
(mg)
ビタミンB2
(mg)
うずらの卵
12.5
3.0
450.0
0.7
ニワトリの卵
11.2
1.8
190.0
0.5

■日本一の生産ライン。

昭和43年にうずら卵水煮缶詰の製造を開始して以来、つねに人材・設備の両面から生産体制の強化を積極的に推進してきた光和デリカ。その成果は今日、うずら卵水煮製品(缶詰・袋詰)生産量日本一を誇る独自の生産ラインへと結実しています。また、お客様により確かな安心と美味しさをご提供するために、千葉県旭市(うずら卵生産量全国第2位)の養鶉家との密接な交流を図り、原卵からの品質安定化にも努めています。


■総合衛生管理製造過程(HACCP)の承認を取得(うずら卵水煮缶詰製品)。

光和デリカは、平成14年10月24日付けで、厚生労働省より「総合衛生管理製造過程による食品の製造又は加工」の承認を取得(うずら卵水煮缶詰製品)しました。これは厚生労働省によって導入された品質保証制度で、米国の食品工場で広く採用されている食品衛生管理方式「HACCP」が採り入れられています。HACCPとは、Hazard Analysis Critical Control Point Systemの略。元々は、1960年代に米国の航空宇宙局(NASA)で宇宙食を安全な方法で製造するために開発された方式で、日本では「ハセップ」または「ハサップ」と呼ばれています。HACCPは、原材料の受入れから商品の出荷まで、全過程において商品の安全性についてのチェックポイントを設定している食品衛生管理の方式で、最終段階の抜き取り検査に頼っていた従来の品質管理に比べ、安全性が飛躍的に向上するとされています。


■缶詰の開発された経過。

水煮缶詰が開発されたのは昭和30年頃。うずら卵缶詰製法特許は、東洋製罐創業者・高碕達之助氏、志賀岩雄氏、木村圭一氏(東食短大初代学長)の共同研究により出願され、特許第210000号として昭和29年に登録されています。日本で初めて缶詰生産を開始したのは、キユーピー(株)創立者である中島董一郎氏。以来、学校給食などに拡販され、現在にいたっています。



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