会社案内COMPANY

ごあいさつ

光和デリカ株式会社は1952年の創業以来66年間、キユーピー株式会社のグループ会社として歩みを続けて参りました。
現在は国産うずら卵製品を筆頭に独自技術で生産する魚卵状食品、日本近海原料を使用したアンチョビーソースなど、こだわりの食品を製造しております。
工場建屋は4棟を保有し、生産品目は常温・チルド・冷凍の3温度帯に対応、販売は2018年新たにグループ会社となった天狗罐詰株式会社のネットワークも活かし、全国に展開しております。
これまでの文化を大切にしながら、「食を通して人を幸せにする」を企業理念に加え、すべてのステークホルダーへ真摯に向き合って参ります。

光和デリカ株式会社 代表取締役社長 吉田 幸児

理念

企業理念
食を通して「人」を幸せにする

「人の究極の幸せとは他の人を幸せにすること」である

社是
楽業偕悦
経営理念
真摯に向き合う

物事に対して正面を向いて話し合い、双方が納得できるよう努力すること、問題にあたっても逃げないこと

社訓
●道義を重んずること
●創意工夫に努めること
●親を大切にすること

(大切にしている教え)『世の中は存外公平なものである』

キユーピー株式会社の創始者である中島董一郎さんは若き日に「世の中は横着者やずるい者が得をするように見えることもあるが、長い目で見ると誠実で真面目に努力する人が認められるもの」という主旨の文章に出会い、深い感銘を受けられたそうです。
以来、生涯を通じて「世の中は存外公平なもの」と信じ、どのような困難にあっても「何が本当か、何が正しいか」を判断基準に創意工夫に努め、お世話になった方々への感謝の心を大切にされたそうです。
当社の設立に深く係られた中島さんのこの言葉を、私たちは今も大切な教えとして継承しています。

会社概要

商号
光和デリカ株式会社
設立
1952年(昭和27年)3月24日
資本金
1,000万円
代表者
代表取締役 吉田 幸児
所在地
〒314-0408 茨城県神栖市波崎6437
TEL:0479-44-4521  FAX:0479-44-5199
事業内容
アンチョビー、鶉卵水煮食品、明太ばらこ食品、レトルト・チルド・冷凍調理品の製造販売
株主
天狗罐詰株式会社
主要販売先
キユーピー株式会社
主要仕入先
東総養鶉組合、東洋製罐、キユーピー株式会社、三英食品販売株式会社、株式会社キユーソー流通システム

アクセス

電車
東京駅よりJR総武本線(しおさい号)にて銚子駅下車、車で10分
お車
東関東自動車道-潮来I.Cより国道124号を神栖・銚子方面へ40分
高速バス
東京駅八重洲口より高速バス→波崎終点、徒歩10分
東京駅八重洲口より高速バス→銚子駅3のりば下車、車で10分

沿革

1952年
キユーピー(株)創始者中島董一郎氏の援助により設立。加隈缶詰の北海道尾岱沼工場と千葉県館山工場を引き継ぐ。
1960年
菅宮缶詰所を引き受け波崎工場とする。北海道アスパラガス(株)を買収し、中標津工場とする。
1962年
中標津工場閉鎖。
1968年
波崎工場にて鶉卵水煮缶詰製造開始。
1969年
館山工場閉鎖(アンチョビーの生産を波崎工場に集約)。
1970年
本社をキユーピー(株)内に置く。波崎工場にて加工食品(レトルト、チルド食品)の製造開始。
1977年
決算期を11月に変更。
1984年
波崎工場にて冷凍食品の製造開始。北海道尾岱沼工場閉鎖。
1986年
排水処理設備完成。キユーピー(株)の出資金100%となる。
1989年
第二工場完成。
1991年
社名を光和デリカ株式会社に変更する。
1992年
鶉卵原料保管庫完成。
1993年
鶉卵皮剥機導入。鶉卵小袋充填機導入。
1995年
決算期を9月に変更。
1996年
本店所在地を波崎町(現神栖市)に移転。新第一工場完成。
1997年
第三工場(アンチョビー工場)完成。アンチョビーフィレー新型缶(2オンス缶)製造スタート。
1999年
倉庫(製品倉庫、冷蔵庫、原資材倉庫)完成。ボイラー室、工作室完成。
2001年
第四工場(生食工場)完成。
2002年
創業50周年。品質管理開発棟完成。
2003年
工場前土地(2,200坪)購入。
2005年
冷凍冷蔵庫棟完成。アンチョビー原料保管倉庫取得。
2006年
排水処理調整槽完成。
2007年
決算期を11月に変更。
2016年
FSSC22000認証取得。
2018年
天狗罐詰株式会社の出資金100%となる