生産技術課は、こんな仕事をしています

私が所属する生産技術課は、工場の機械設備を維持管理しています。機械設備を停止させないために保守保全作業を行ったり、工場全体を動かしているユーティリティー(水道、電気、蒸気、エアー、排水処理)の管理をおこなっています。私が仕事をする際に大事にしている事は「お客様に安全安心な商品をお届けすること」です。私たちは、生産設備のメンテナンス、故障やトラブル時には即座に対応する事で、安定的な生産ができるようにしています。

1日のスケジュール

8:00出社

朝礼を行ない、所属部署のメンバーと一日のスケジュールを共有します。

9:00職場巡回

加工場内、外周設備の巡回を行ない、設備が正常に動いているか確認します。

12:00休憩

15:00設備メンテナンス

設備のメンテナンスや部品の交換を行います。

17:00帰社

整理整頓、清掃、一日の振り返りを行い、退社します。

論理的思考で課題解決が出来るようになりました

入社時、所属していた製造課で培った経験から、機械設備の故障やトラブルには対応できるという自信がありました。しかし、生産技術課では中々うまくいかない事がありました。対応時に、自身の経験で故障原因を決めつけていた事が失敗に繋がっていました。現在は、先輩から教えてもらった「なぜこの症状がでるのか、どこが原因かを論理的に考えること」を基に機械の故障やトラブル対応が出来るようになりました。今でも経験したことのない故障やトラブルに遭遇する場面がありますが、論理的に原因を特定する事でトラブル対応できるようになりました。

私が光和デリカを志望した理由

食品工場のイメージは、手作業が多く機械設備なんてそれほど無いんだろうなと思っていました。いざ工場見学してみると想像よりもはるかに多くの機械設備が稼働していて驚きました。製品を製造する中で欠かすことのできない機械設備を取り扱いながら仕事ができたらとてもやりがいがありそうだなと感じました。また、働いている方々がとても明るく挨拶をしてくれて、工場内がとても明るい雰囲気だったので私も光和デリカの一員として働きたいと思いました。

今後の課題

まだまだ経験が浅い中で決まった仕事や与えられた仕事をする事で精一杯ですが、自ら問題を発見し改善を数多くこなせる様になりたいです。また機械設備・ユーティリティーの維持管理と一言で言っても様々な知識・経験が必要となります。自分が得意な部分を伸ばすことも大事ですが、それだけでは維持管理をいていくことは難しいです。苦手な部分を少しでも克服し、自身の対応できる幅を広げていき、仲間に頼られる人材になっていきたいです。

学生へのメッセージ

就職活動は、自分自身と向き合える大切な期間だと思います。その時期に自己分析を行い、自分は何が苦手で、何が得意なのかを知り、自分がどんな仕事に就きたいのか考えることが大事です。どういう人たちと仕事がしたいか、どういう会社で働き、将来はどのような人材になりたいか、未来の自分を浮かべる事も大事なことだと思います。これから、企業説明会や面接を通して、多くの人と接することになると思いますが、まずは元気に明るく、挨拶をすることを大切にしてください。挨拶をすれば人とのコミュニケーションが自然に取れるようになります。就職活動頑張ってください。光和デリカで一緒に働ける日を心待ちにしてます。

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